北京市中倫（上海）法律事務所

パートナー弁護士

華東政法大学国際経済法学部、アメリカミネソタ大学法学大学院卒業。
卒業後、2004年から君合法律事務所に入所、2012年北京市中倫（上海）法律事務所に入所、現在、コンプライアンス・政府監督管理部の主要パートナー、および生命科学・ヘルスケア業界委員会医薬グループの責任パートナーの一人である。
そのほか、上海律師協会医薬健康業務研究会委員、上海法学会生命法研究会委員、上海法学会競争法研究会委員、上海市医事団体聯合管理弁公室（上海市医学会、上海市医師協会、上海市中医薬学会、上海市介護学会及びその他全ての医事協会・学会を主管）の総法律顧問、上海希少疾病予防基金会審査員、最高人民検察院民事行政事件相談専門家、上海市松江区人民政府法律顧問、上海市浦東新区専門人民調停センター特別調停員、律商聯訊（LexisNexis）コンプライアンスコーナーの特別コラムニストなどを務む。

得意分野は、コンプライアンス・政府規制、コーポレート・M&A、生命科学・ヘルスケアで、長年にわたり多国籍企業及び国内企業のコンプライアンス及びリスクコントロールに関するリーガルサービスの提供を専門とし、企業のコンプライアンス・ガバナンス及び運営、コンプライアンスリスクの分析、コントロール及び対応、コンプライアンス・レビュー及びデュー・ディリジェンス、国内外におけるコンプライアンス違反及び法令違反による責任追及プロセスなどにおいて豊富な経験を有する。

これまでは、国内外の数多くの多国籍企業および国内の製薬、医療機器、医薬サービス及びインターネット医療企業に対しリーガルサービスを提供し、生命科学・ヘルスケア分野におけるサービスおよび経験は、業界参入と規制、認可とライセンス取引、製品の研究開発と臨床コンプライアンス、薬事規制コンプライアンス、製品の市場販売・流通およびプロモーション、学術活動、医療・ビジネスのインタラクティブ、医薬品の有害事象、医療機器の有害事象、インターネット医療、医事紛争などの細分化分野を含む全産業チェーンをカバーしている。そのほか、健康食品、化粧品、特別医学用途調整食品、乳幼児用調製食品、ペットフード（ペット用処方食を含む）などの関連業界と分野においても豊富な経験を有している。

主要著書・論文
●「重大疫病流行時の医療費負担制度に関する研究と改善提案」（全国弁護士協会衛生健康リーガルサービス特別プロジェクト部門の受賞論文）
●「疫病流行期間中の医療費の法に基づく処理」（上海市弁護士協会医薬健康委員会の「医薬健康分野における疫病流行の防御についての法律問題特別研究集」に入選、東方律師ウェブサイトに掲載）
●「オンライン診療ビジネスの規制現状および法的リスクは？」（律商聯訊LexisNexis）（法律出版社が出版された書籍「ヘルスケア産業：政策、トレンドとリーガルイノベーション」にも収録）
●「インターネット診療と病院管理に関する新法、あたなが知りたいことがここにすべてあります！」 （威科先行法律データベースWolters Kluwer China Law & Reference）
●「商業賄賂防止に関するコンプライアンス実務マニュアル」（律商聯訊LexisNexis）
●「医療機器ネット販売モデルについての評論と分析――ビジネス価値と法的要件の統一に基づく」（中倫視界）※中倫視界とは、中倫法律事務所が定期的に発行する社内誌である。
●「製薬企業におけるコンプライアンス・ガバナンスの新たな挑戦（一）監察法時代を生き抜く製薬企業の道」（中倫視界）
●「医薬品ネット販売の新モデルへの挑戦――『ネット注文・店舗配送』の医薬品経営に係るコンプライアンス問題についての検討」（中倫視界）
●「疫病流行における医療機器輸出の羅生門」（中倫視界）
●「ワクチン規制の七段階アップグレード｜ワクチン管理法草案の提出からの略述」（中倫視界）

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